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今年の初めくらいにふと思い立ってサブアカを作ったのだけど、せっかく一からウデマエをあげるのならあまり使ったことのないブキを使いたい。それでパブロを使うことに決めて、先日エリアウデマエXに到達しました。
雑感とかコツとか。
なぜパブロ
シューターバケツ類は正直Xまで負ける気しないから作業になるし、後衛はルール知らない味方にイラつきそう、ローラーは才能がなさすぎる。
パブロがちょうどよかったのは立ち回りはある程度わかるけど連打がおそいので対面が弱い点。これならXに上がるまでちょうどいい難易度で楽しめると考えた。(結局キルでゴリ押すことになるのだが…)
あとなぜだかパブロ使うフォローワーが多いので師には困ることはないし、いろんな意味でちょうどいいかと。
エリアに置けるパブロを考える
基本的に自分は連打が遅いので対面だけでは勝てない。なので立ち回りによる勝ち方を研究して安定して勝てる型を見つけた。
立ち回り
エリアの塗り合いは味方とトラップに任せて、エリア塗りたそうにしている敵の視界にちらっと入るのが基本戦法。無視してきたやつは容赦無く殴ると大変幸せになれる。
エリアは”抑え”れば勝てるルールで、要は相手にエリアを塗らせなければいいわけである。そのためには相手にお亡くなりになってもらうか、エリア以外に弾を撃ってもらうかの二択があって、自分のパブロがやっているのは後者。
思うにパブロにはキャンプに近しい性質があって、弾を受けるか避けるかで方法が違えど相手のインクを無駄にさせてアドを稼ぐ点が共通している。
この戦法を取る場合、抑えの時に自陣側にいると必然的にエリアにインクがいくため弱い。対面力の無い自分の場合なおさら。相手から逃げるときは味方のいる方ではなく敵のリス前へくらいの心づもりでプレイした。
完全に打開が決まったら潜伏で後衛にしつこく付きまとうと無事に嫌われることができる。
参考にしたプレイヤーはちゃちゃさん。この動画が参考になる。ならなかったらチャンネルのガチマ動画を視聴するのがおすすめ。
ギア
イカ忍を積んでやってたのだけど、これヒッセンでよくね感が半端ない。結局パブロの強みってイカ移動じゃなくフデ移動なのでゾンステにシフトした。
意外にもこれが打開のときに役立って、射程差塗り差によるジリ貧を回避できる。
イカ速をつんでいるのはなぜか対面が強くなるから。なぜだろう…。
スフィアとの付き合い方
スフィアはすぐ破られるので弱い。なので逆に雑に使えてよかった。スフィアでキルを取るというよりはフデ移動による逃げを延長させるくらいの気持ち。
Xまでの道のり
A+帯くらいまではルールの概念のないプレイヤーしかいないのでこの戦法が刺さらなくて、結局自分でキルして塗ってをしていた。それ以降は上記の通りの戦法しかやっていない。
正面からの対面はめっぽう弱かったけど(パブロ偏差値48くらいなんじゃないかな)、裏取りと潜伏の要領を得るとキルがめちゃくちゃ入るようになって結局キル勝ちでノックアウトしていった。
勝率は75%くらい。よほどの味方を引くと負ける程度。S+1で運と調子が良すぎて全勝したらS+9に一気に昇格したので思ったより時間はかからなかった。
…
晴れてエリアXのサブアカウントができたので今後は武器練に活用しようかなーと考えている。
色々考えることが多く、そこが楽しいブキなので、スプラトゥーンに煮詰まった方は試しに使ってみてはいかがだろうか。